熱海市伊豆の海沿い崖上に建つ木造平屋建て下見板張りの“くの字”型をした別荘『旧テーテンス熱海別邸』が登録有形文化財に向け文科大臣へ答申

熱海市伊豆の海沿い崖上に建つ木造平屋建て下見板張りの“くの字”型をした別荘『旧テーテンス熱海別邸』が登録有形文化財に向け文科大臣へ答申

文化庁は2022年7月22日に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て 、新たに136件の建造物を登録するように文部科学大臣に答申した事をリリースしました。その中の1つに熱海市伊豆山の旧テーテンス熱海別邸も対象となりました。

旧テーテンス熱海別邸(稲村ハウス)主屋

昭和17年頃に建築された静岡県熱海市伊豆の海沿い崖上に建つ木造平屋建て下見板張りの別荘。設計は前川國男建築設計事務所。居間の海側は天井まで全面ガラス戸とし、磨き丸太の独立柱と一体化した戸棚等にモダニズム表現の特徴を示す。現在、宿泊施設として活用中です。

https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/93739501_01.pdf の 10ページ 80 より

sauce:PressRelease(文化庁)